代表ごあいさつ
安浪 京子
皆さまの考える「中学受験」とはどういったものでしょうか?
私たちは、中学受験を「かなりハードルの高い人生の試練」と捉えています。
人生には様々な試練がありますが、受験のみに限れば
『“受験生の経験値(年齢)”と“課題の過酷さ”との乖離が最も大きい』
のが中学受験です。
しかも、中等教育は義務教育の範囲内です。その中で敢えて挑戦する中学受験は、様々なものとの引き換えを要求されます。時間、お金、労力――それも「多大に」です。
遊びたい盛りの小学生にとって、膨大な課題に取り組むことは試練です。学校生活との両立に疲れても、友達や家族関係で心が揺らいでも取り組み続けなければなりません。
ここで最も必要とされるのが「精神力」であることから、アートオブエデュケーションは中学受験を『学力と精神力が五分五分の世界』と定義づけています。
中学受験業界は、様々な手法で親の不安を煽り、合格者のみを輝かしい成功例として発信しますが、中学受験によって深い傷を負ったり、合格しても不幸になってしまう例も沢山あります。何より、中学受験はゴールではありません。その後も子どもの人生は続いていきます。
中学受験は正しく取り組めば、子どもの健全な学力と強い精神力を育み、家族の絆を深めます。
しかし誤った取り組みは、あらゆる投資を消耗させ、家族全員の心に辛いしこりを残します。
中学受験で辛い思いをするご家庭を1つでもなくしたい。
「我が子に幸せになって欲しい」との親の思いを第一義としたい。
我々アートオブエデュケーションは、中学受験を通して
「学力を最大限に伸ばし、入試で最良の結果を出す」
「一生の糧となるような心の強さを育てる」
ことをお約束します。
代表取締役 安浪京子
安浪京子プロフィール
算数教育家
中学受験専門カウンセラー/コンサルタント
神戸大学発達科学部卒。関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当、生徒アンケートでは100%の支持率を誇る。プロ家庭教師歴15年以上。
2011年、中学受験算数を専門としたプロ家庭教師集団プレスティージュパートナー(株式会社アートオブエデュケーションの前身)を設立。きめ細かい指導とメンタルフォローをモットーに毎年多数の合格者を輩出している。
中学受験、算数、メンタルサポートなどに関するセミナーを多数開催、特に家庭で算数力をつける独自のメソッドは多数の親子から支持を得ている。
中学受験や算数に関する著書、連載、コラムなど多数。また、教育業界における女性起業家としてビジネス誌にも多数取り上げられている。